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エキサイトブロガー特集vol.41 「hito*toki」のkumiさん

2011年12月07日02時01分


「ママのパンが一番!」と喜ぶ笑顔のために、心をこめてていねいに手作りする自家製酵母パン。大好きな家族が幸せな気分に包まれる、そんな美味しいパン作りを日々楽しむ「hito*toki」のkumiさん。旧ブログ「家cafe*sora」のころからの読者ファンがいっぱいです。手作りパンとともに器を楽しむ会も催し、みんなで美味しいひとときを満喫していらっしゃいます。そんなkumiさんに香り高い美味しいパン作りのコツ、おすすめのレシピを紹介していただきました。

kumiさん

2人の息子(6歳と3歳)と夫と4人暮らし。出産後本格的にパン作りにはまり、今では自家製酵母で、家族のため、日々パン作りに励んでいる。建築士の夫の影響から家具や雑貨・インテリアにもこだわりが。旧ブログ「家cafe*sora」の頃からonedayショップ等のイベント『at*home』に出店したり、自宅にて「パンと器を楽しむ会」を開催中。

☆ブログ「hito*toki

大好きな家族の笑顔のために、自家製酵母パンをていねいに焼き続ける!―「hito*toki」のkumiさん



山食に次ぐ我が家の定番。酒種酵母で作るイングリッ
シュマフィン。「ふわふわしっとりで家族全員が大好き」

―ブログをはじめたきっかけは?

子どもが産まれて最初はmixiで育児日記を書いていました。
そこから自然と、他の方のリンク先ブログを読ませていただく機会が増えていきましたが、素敵なブログを目にしても自分ができるとは思えませんでした。ところが、20年来の大親友asukaが『*SMILE LIFE*』というブログを立ち上げ、「一緒にエキサイトでブログをしよう」と誘ってくれたんです。ちょうど、そのころカメラLUMIXGF1も買ったのがきっかけで、『家cafe*sora』というブログをはじめました。
今は、忙しい日々の中でほっとできる穏やかなひと時を提供したいという思いから、パンと器を楽しむ会を催し、現在のブログ『hito*toki』で二度と戻らない大切な日々のことも併せてつづっています。

―ブログをはじめて生活は変わりましたか? 反響はいかがですか?

はい。変わりました。
一番大きいのは、ブログを通して同じようなものを好きと感じるたくさんのお友だちと出会えたことです。パンだけではなく、作家さんの手から作り出されるあたたかい器だったり、愛用のケメックスでゆっくり淹れる珈琲だったり、おうちやバルコニーに気持ちいい風を運んでくれるグリーンだったり…。インテリアのこと、キャンプやアウトドアのこと、さまざまな好きなことを書いてきましたが、そのたび「私も好きです」とメッセージをくださる方が増え、私からもコメントさせていただいたりもしました。
その中には実際にお会いできて、一緒に楽しいひと時を過ごすことができた方もいます!ブログ上で知り合うなんて、最初は怖いと思っていました。でも、やり取りをする中でコメントひとつから人柄は表れるもので、実際に会えた方々は、子どもを大切にしながら毎日をキラキラと活き活きと過ごしている方ばかりでした。
実際にお会いできていなくても、たくさんの方からいつもあたたかいメッセージをいただき、今はブログをはじめて本当に良かったと思っています。

―パンまたはスイーツ作りをはじめたきっかけは?

もともとパンは好きで、就職してから大手パン教室などに少し通ったりしました。でも結婚するまでは教室以外で作ることはほとんどありませんでした。ただ、私の母は本当に料理が上手で、その母の影響がとても大きいと思います。
高校生の頃、友だちが8人ほどわが家に来てくれた時、母はホットサンド焼き器でお友だちみんなにホットサンドを作ってくれました。少しずつしか焼けないのに、何度も繰り返し焼いてくれて。その時もみんな喜んでくれましたが、今でもそのメンバーが集まった時「あの時のホットサンドは美味しくて衝撃やった~!」と話題になることもあります(笑)。
そうやって、母のように、私も「家族や家族の大切な人に、美味しいものを振舞える母でありたい」という思いから大好きなパンを美味しく焼けるようになりたい!と作りはじめたように思います。

そしてもう1つ。家庭のパンを手作りするようになったきっかけが、産まれた長男に卵と牛乳アレルギーがあることが判明したこと。特に卵はひどく、アレルギークラス5と、卵の成分が入ったパンを私が食べた時、完全母乳だった息子の口まわりが真っ赤になることも。そのためホームベーカリーを買って、とにかく安心して食べることができるパンを自分で作ろうと思いました。
市販のあんパンは食べられなくても、「ママのあんパンが美味しい」とパクパク食べてくれる息子。その姿がうれしくて、ますますパン作りをすることが日課になっていきました。その長男も6歳になり、今ではどんなパンでも食べることができるようになっています。でもあの頃、自分で選んだ安心の素材を使ってパンを作ることができて、本当に良かったと思います!

―パン作り、あるいはスイーツ作りをする上での一番のこだわりは?

一番は心をこめて指先に神経をくばり、ていねいにていねいに作ることです。気持ちをこめて作ったものは、そうでないものとやはり焼き上がりがまったく違ってきますね。そして、あとは自分が食べたいと思わない食材は使わないことでしょうか。
選ぶ食材は、粉は絶対国産、野菜は絶対に無農薬というわけではないのです。普段は外麦も使いますし、パンの会以外日常ではスーパーで買ってきたふつうのお野菜も使っています。
ただ、例えば、いろいろな自家製酵母を作ってきましたが、中国産の果実などで酵母を起こしたことはありません。
ドライフルーツの中にはほとんど中国産のものもあります。気にしすぎているだけで、とても美味しいパンができると聞きますが、私は自分が食べたいと思わないので使っていません。そういうところはこだわりかもしれませんね。


(左)春にはいちご酵母でパン作り。「捏ねる時、焼く時の甘い香りが大好きです!」
(中)酒種ベーグルの成形中。「発酵時間を長めにとった、ふっくらモチモチベーグルが好みです」
(右)少しずつ集めている大好きな作家の器とアイアン雑貨。特にお気に入りの器たち。





いちご酵母ストレートで作るバゲット。焼きたては春の香りが。


―どのような記事(レシピ)をあげるとアクセスが増えますか?

アクセス数はほとんど気にしていないので、どういう記事の時にたくさんアクセスいただいたりしているのかはわからないのですが、コメント欄をオープンにしていた旧ブログでは、家族の誕生日や記念日などうれしい記事を載せた時はコメントをたくさんいただきました!忙しい日々の中で時間を割いてあたたかいメッセージをいただき、本当にありがたいなぁと思っています!
パンの記事では、やはりハード系のパンを載せた時に比較的たくさんのコメントをいただいたように思います。特にバゲットやカンパーニュ。ハード系はやはり難しく、私も作りはじめてから、その難しさにはまり、焼けたそばから納得いかずに次を仕込む…。その日々を繰り返しています。それらの写真を載せた時いただくコメントから、同じように「ハードパンを焼けるようになりたい」と頑張ってらっしゃる方は多いんだなぁと、思いました。コメントを読んで、私もまた頑張ろうと思わせていただいています。


―パンまたはスイーツを美味しく仕上げるためのコツは?

私もよくわかっていません(笑)。ただ、先ほども書きましたが、気持ちに余裕をもって、ひとつひとつの工程を素早く短時間に、かつていねいに行うように心がけていた時は、分割して複数個焼くパンも、どれも美味しく同じような表情で焼きあがります!
パン作りは、季節、粉や副材料、酵母の種類によっても、水の温度やこね具合、発酵の見極めなど、どれもいつも同じではなく、本当に奥が深いものです。
私も生地の発酵・熟成をちゃんと見極められているかと言われれば、あまり自信はありません(汗)。でも、その手にとる生地を、成形する最初と最後で時間差があまりできないように素早く、そして、「美味しいパンになりますように」とやさしくていねいに扱えば、おうちパンは一段と美味しくなると思います!

―今後の夢、展開について教えてください。

まずは、もっともっと家族から「ママのパンが一番!」と言ってもらえるような、自家製酵母のパンを作れるようになりたいと思っています!大好きな夫と子どもたちが私のパンを食べて喜んでくれる顔、それをこれからも見ていたいです。
身近な夢としては、はじめたばかりの『パンと器を楽しむ会』を、たくさんの方と穏やかなひと時を共有しながら素敵な会になるように、私なりのペースでゆっくりゆっくり育てていきたいです。『パンと器を楽しむ会』はパン教室というよりも、心穏やかにパン作りを楽しみ、そして、こんがりといい色に焼きあがったパンを、作家さんの手からひとつひとつていねいに生み出されるマットであたたかな質感の器で食べるゆったりした時間も一緒に楽しみましょう、という会です。
今はイーストのパンを作っていますが、ゆくゆくは自家製酵母のパンと、彩り豊かなお野菜料理も皆さんと一緒に作ることを楽しむ会にしたいと思っています。

そしてこれは究極の夢…ですが、最初に書いた、私にとって姉妹のような存在の大親友asukaと、パン屋さんかカフェか、どんな形かわかりませんが、一緒にパンの道に進んでいけたらいいなと思っています。

―おすすめのパン屋さんまたはスイーツショップを教えてください。

大阪本町の「パンデュース」。いま毎月一度こちらのパン教室「シェリブロ」で米山シェフのレッスンを受けています。米山シェフが作り出すパンの中でも、特に有機無農薬野菜を使ったタルティーヌやオープンサンドは、見た目も彩り豊かで、野菜とパンのコラボが最高。大好きです!

大阪吹田の「Le Sucre-Coeur」。こちらは結婚当初、吹田で新生活をはじめてまもなく、家から徒歩数分のところにできたパン屋さん。店構えもかわいかったので夫とふらりと立ち寄り、バゲットとクロワッサンを購入。これが本当に衝撃的でした!
今では大阪を代表する有名店。引っ越しし遠くなってしまった今でも時々すごく食べたくなります!


(左)自家製酒種酵母で作ったバンズでハンバーガー。「安心して子どもたちに食べさせられます」
(中)ヨーグルトシフォンケーキ。手土産で一番喜ばれるチーズケーキのようなしっとりシフォン。
(右)焼きたて白パン。「『あつい~でも食べたい~』と頬張る息子。おうちパンの醍醐味です」


kumiさんからご提供いただいたレシピ




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